|
10月31日 10月31日は蒋介石誕生日でもあり、なにかあるかもしれないと まずは最初に中正祈念堂を目指す。 中正祈念堂への途中、ちょっと遠回りして北門のそばを通る。 北門(9:18) 北門の周りには、鉄路局や台北中央郵便局など、歴史を感じさせる建物があった。 鉄路局 鉄路局 台北中央郵便局 中正祈念堂(10:00) 中正祈念堂のそばには、復元された南門、東門がある。 門(南門・東門) 次に総統府へ向かう。 総統府の前で写真を写真をとる老婦人。稲荷屋が「撮りましょうか」と言うと大喜び。 撮ってもらえるならこっちの方がいいと引っ張りまわされりと ちょっとわがままだったけど喜んでもらえた。 総統府の中は見学しましたかと聞くと、日本語ボランティアの人が親切で 9時に入ったのに今ままでかかったとのこと、既に11時近い・・・ 総統府 総統府(作成中) 次に月曜日でも開いている国軍歴史文物館を目指す。 国軍歴史文物館(入場無料) 抗日や中共との戦いが展示されている。 抗日の中には南京大虐殺の展示もあり「30万人」の記述や 軍刀で正座させた中国人に切りかかろうとする写真を等身大に 拡大し写真の軍刀に接収した軍刀を重ねあわせたパネルなどがあった。 (南京の人口が20万だったらしいし、件の写真も刀を持つ手と足の位置が ちぐはぐで日本人ではないとの意見がある写真なのだが) まぁ国民軍の中国という場所が場所だけに仕方がないのかもしれない。 それよりも、戦利品と加筆された「武運長久と寄せ書きされた日章旗」や 慰問袋、千人針等、宛名が書かれ個人が特定できる遺品の展示には その持ち主のことを思うと心穏やかには見ることができなかった。 台湾最高法院(国軍歴史文物館そば) 台北で一番の歴史を持つ龍山寺へ 龍山寺 祖師廟 古い街並みの迪化街 迪化街 |