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日 時2007年9月22日 08:00-15:20
目的地八ヶ岳 ニュウ(2351.9m)中山峠
同行者同僚M氏
メ モ天気曇り



ルート(稲子湯からシャクナゲ尾根、乳を経て中山峠、しらびそ小屋経由で稲子湯に戻る。)





八ヶ岳


カシミールのルートデータから



22,23,24日の三連休、
22,23日で立山にいってみたいと思っていたのだが
23,24日は天気悪そう

飛行機は予約したものの前日まで迷うが
降水確率40%と知ってあきらめる。
するとM氏が22日は天気持ちそうだから
日帰りで八ヶ岳どうですかと提案。

人の多いこの時期、
人の多いことが嫌いなM氏の選択は
稲子湯から中山峠
しらびそ小屋にも行ってみたいらしい。

M氏の計画についていってみることにする。

朝4時半出発、
どうも寝不足の稲荷屋
車を運転するM氏は「寝ていてもいいですよ」と言ってくれる。
なんとか起きていようとするのだが
うつらうつらしてしまう。

双葉SA到着
「よく寝るねぇ」とあきれるM氏
SAでのそばが朝食


稲子湯到着。
出発の準備

ここに来てGPSを忘れたことに気がつく。
予備の電池は持ってきたのに・・・
失敗。


7時50分 稲子湯

シャクナゲ尾根を登っていく。


8時40分 

シャクナゲ尾根の名前の通りシャクナゲが多い。
花の時期ではないので葉しかないけが


9時13分 シャクナゲ尾根


シャクナゲの群生を過ぎると
道は少し荒れ気味になる。
倒木の下をくぐったり
大きな岩に木の根が絡まる道をすすむ。


9時17分 

白樺尾根、白駒池への分岐
一休みしてにゅうを目指す。


10時20分 

再び白駒池への分岐
「乳、中山峠」方面へ進むのだが
3つの道しるべには
「ニュー」
「にう」
「にゅう」
と3種類の表記


10時50分 3つの乳

岩の固まりのような、にゅうで休憩
昼ごはんのお結びを食べる。


11時12分 にゅう



11時42分 

中山、中山峠への分岐
中山峠へ向かう。


12時23分 

天狗岳はガスの中
M氏は天気がよれければ
天狗岳まで行ってもいいと思っていたらしい。

今回は天気が悪く、森林浴だけ


12時30分 天狗岳

中山峠到着
元気なM氏と、汗だくの稲荷屋。

前回、水分不足でばてたと思った稲荷屋は
今回5リットル以上持っていた。
安心して補給できた半面、重さもちょっときつかった。




12時35分 中山峠

黒百合ヒュッテへの道は、整備されたきれいな木道


12時38分 


M氏が以前にも利用してよかったという黒百合ヒュッテ。
コーヒーをお願いすると豆を挽いてから入れてもらえる。
コーヒーを飲みながらゆっくり休憩する。

気温は17度、涼しい。






13時00分 黒百合ヒュッテ

中山峠に戻り、しらびそ小屋方面へ下る。
いきなり(短いながら)くさり場。

くさり場をあまり得意でない稲荷屋をM氏がからかう。

しばらく急坂が続く


13時10分 トリカブト

道はなだらかになり、木々の緑も気持ちのよい道になる。


13時33分 

しらびそ小屋到着
とても静か。

レアチーズケーキセットをお願いする。
(写真撮ればよかったのだが、何も考えずに食べてしまう。残念)

ここでもコーヒーの豆を挽くところから始まる。
コーヒーができるまで
室内のテーブル席でゆっくり休憩する。
室内には双眼鏡がいくつかあった。
隣接するミドリ池もあり
バードウォッチングができるのだろう。




13時55分 しらびそ小屋

しらびそ小屋から稲子湯への道は
細いレールが残っているところもあった。
昔はトロッコのようなものが走っていたのだろう。

レールの間を歩くが
おっさん二人でスタンドバイミーでもないか。


14時38分 



14時47分 



15時00分 アザミ

車道と交差を繰り返しながら道を下る。


15時10分 


ミドリ池への入り口のゲートに到着
登山者カードのポストもあったが、利用したことないなぁ


15時20分 


稲子湯で汗を流し、
M氏の運転で東京へ戻る。
小海町には「海ノ口城」への道しるべも見かける。
NHKの「風林火山」の舞台だなぁと実感する。

稲荷屋は帰りの車の中でも、うつらうつら。
(M氏には申し訳なし)