LOGO


月と槍ヶ岳を撮ろうと朝5時、展望ティールームに向かう
真っ暗なティールームには先客がいた。
というよりも、ちょっと行くのが遅く既に月は沈みかけている。
急いでカメラを構える。
三脚もなく夜景を撮るのだから無謀なのだが
窓枠にカメラを押し付けて固定しなんとか撮れた。



槍ヶ岳と月





朝日を浴びる槍ヶ岳





槍ヶ岳


朝6時朝食を済ませ朝6時半出発
昨夜壊れてしまい眼鏡がないので
いつにもましてゆっくりゆっくり

M氏が、度入りのサングラスを貸してくれるというが
他人の眼鏡よりはないほうが楽かな


常念小屋を見下ろす


常念岳は岩岩岩・・・





常念岳の綺麗な三角の影








槍ヶ岳


7時40分 前常念岳への分岐点


常念岳と前常念岳の分岐


燕山荘はほとんどかすかにしか見えない。


横通岳・大天井岳・燕岳方面





槍ヶ岳





北穂高岳・槍ヶ岳


岩だらけの常念岳
山頂近くなって大きな岩があり
どう登っていいのやら・・・
M氏にアドバイスをもらいながら何とか乗り越え
8時山頂着


常念岳山頂





常念岳山頂


少し下って振り返る。
岩だらけ
よくこんな山に登ったなぁと思う。


常念岳





常念岳


常念岳を振り返る。
常念岳の右にあるピークが前常念岳



常念岳・前常念岳





常念岳をバックに





穂高岳・槍ヶ岳





常念岳


これから目指す蝶槍、遠いなぁ
というより一旦どこまで降りるのだろう・・・


蝶槍











槍ヶ岳





穂高岳


11時50分蝶槍到着


蝶槍





槍ヶ岳





槍ヶ岳





前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・穂高岳


2664.3m


三角点





常念岳


12時5分 横尾への分岐
M氏から横尾に降りることの提案。
M氏としては、時間的な余裕がないことを心配しての判断。
横尾に下りても時間的にそれほど代わるかどうか
(足を引っ張っている身ながら)そのまま進もうと言って
蝶ヶ岳ヒュッテを目指す。

M氏の歩調がちょっと早くなる。
ちょっときつい・・・


横尾への分岐にて


12時25分蝶ヶ岳ヒュッテ着
ヒュッテ前のテーブルで
M氏のバーナーで湯を沸かしてもらいカップラーメンを食べる。
天気はよいのだがやはり秋、寒い風が吹く中
暖かいカップラーメンがおいしい。


蝶ヶ岳ヒュッテ





蝶ヶ岳にて





蝶ヶ池





妖精の池


長塀尾根は林の中を歩く
赤リボンや赤テープを目印に進むが
道が荒れていてなかなか分かりにくい
眼鏡がないのもつらいが
ところどころでM氏に待ってもらいながらなんとか下山


長塀尾根


15時35分上高地(徳沢)着


徳沢ロッジ


のどか・・・
なんだか山を降りたような気がするが、まだ標高は1500mもある。


上高地(徳沢)





穂高神社





明神岳


徳沢から1時間半歩き、
17時上高地バスターミナル着
既に日は落ち真っ暗。

19時新島々に着くが、時間が時間だけに東京に帰ることはあきらめ
松本に一泊することにする。
(もっと早く判断していれば徳沢に泊まってもよかったわけで
稲荷屋の判断が悪かった。残念)

新島々のバスターミナルに穂高駅のタクシーを呼び
M氏の車を回収、松本に一泊。
翌日東京に戻った。
平日は道も空いていて気持ちがいい。(稲荷屋は運転しないけど)