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日 時2006年03月25日
目的地毛無山(1945m)
同行者同僚M氏
メ モ登山開始の毛無山登山口:868m

<<作成中>>

朝5時に起きて6時半に出発。
都内から中央道河口湖インターを経由し国道139号で登山口へ(M氏の車で運転もM氏)
中央道から富士山が見えてもよさそうと思うがガスで見えない。
途中のコンビニでお昼用のおにぎりを買う。
隣に止まった車の屋根には雪が積もっていた・・・
。 河口湖インターから国道139号に入り、青木ヶ原樹海を抜けたあたりから
道路の周りに雪が積もっている・・・そばの山も白い。
ちょっと不安。
今回は断念しようかとも思いつつ、とりあえず登山口へ毛無山登山口へ。
9時前に着く。
登山口は雪もないが・・・見上げると山にはガスがかかり雪が積もっている。

臨時駐車場もあったが、登山口に近い有料の駐車場を利用(1日500円)
最初有料駐車場が分からず、近くにあった麓山の家で聞こうと立ち寄るが
9時前では施設も開いているわけもなく、ちょっと迷ってしまった。

駐車場には他にも数台の車が止まっており、既に登っている様子。
危険そうなら引き返すことにして登り始めた。


毛無山入り口(9:04)




麓宮(9:06)




金鉱石破砕機(9:08)

地蔵峠(沢筋道)と毛無山(尾根道)の別れ道
どちらからでも毛無山山頂にに着く。
今回は、直接毛無山を目指す。

しばらく進むと1合目の標示。

1合目(9:21)


岩の間を抜けて進む。
それで「はさみ岩」?


はさみ岩(9:26)




2合目(9:33)


このあたりは歩きやすい

登るM氏


少し残雪が見え始める。


残雪




不動の滝 見晴台より(9:38)




3合目(9:50)




クマザサの間を抜けて進む




4合目(10:06)


ホーローの看板
結構がんばっているつもりだが・・・
「みんなで楽しむハイキング」


5合目(10:23)




6合目(10:41)




7合目(10:56)




8合目(11:15)




積もった雪が多くなってきた。




富士山展望台(11:30)


富士山展望台で振り返るが、ガスで見えず。
かろうじて麓が見える程度・・・
山頂方向もガスだし
今回富士山を見るのは無理そう・・・

富士山展望台から




9合目(11:39)


雪の上の踏み跡もしっかりしていて
迷うことはない。


朝霧高原分岐(11:43)




(11:43)


南アルプス展望台に北アルプス展望台
ガスで全く見えない。


南アルプス展望台(11:45)


一面雪
降っているわけではなく、気持ちよく進む。


雪(11:46)


雪の下は凍っている所も多く、ちょっと注意が必要。
小さなつららもあった。


ちいさなつらら(11:51)


雪の重みで垂れ下がる枝


雪の重み(11:52)


三月下旬とは思えない風景
山の上は地がうんだなぁ


冬景色(11:52)


枝に付いた霜


霜(11:52)


山頂到着


山頂(11:54)


山の最高点はもう少し先らしいのだが
三角点があるのでここが山頂


一等三角点(11:55)


お昼も近く、山頂ではくつろぎお昼にする人も多い
稲荷屋も昼食にしようと思ったら・・・
コンビニで買ってきたおむすびが見当たらない。
探しても探しても見つからない
どうもM氏の車の中に忘れてきたようだ。
とりあえずはコーヒーとチョコレートでごまかす。
ゼリー飲料もあるし、後は下るだけなので
大丈夫だろう、と自分を説得。


毛無山山頂(11:56)


下山は沢沿いのコースへ
県境尾根はなだらかで歩きやすい。
残念ながら富士山はガスで見えない。

途中、先に進むM氏が戻ってくる。
M氏「あれぇ?こっちだ」
道は急に直角に曲がっていた。
まっすぐ進めるようにも見えたのだが・・・
あぶないあぶない。


霧氷が落ちてカキ氷のように雪に積もる。(12:50)




霧氷(12:51)




霧氷(12:51)




杉苔に積もる雪(12:58)


地蔵峠、下部温泉への分岐
この先の麓への分岐も地蔵峠というらしい。

看板には、「うそ」等の落書きが・・・
親切で書いたのかもしれないが、ちょっと残念。


地蔵峠(13:39)


地蔵峠は地図によってはパノラマ台とも書いてある。
よく見ると、富士山の裾野が・・・
また、雲の隙間から山頂がほんの少し顔を出した。


地蔵峠(13:39)


麓の分岐の地蔵峠
電池切れで取れなかったが、ちゃんとお地蔵さんもいた。


地蔵峠(13:54)


(この先電池切れで写真なし)

地蔵峠の分岐からは急坂
ロープにつかまり下る。

途中、金山の窯の跡のそばを通り抜ける。

沢に出た。
ここからは沢伝いに下りるのかな?
少し進むと水に濡れた岩は滑りやすく歩きにくい。
M氏が「ちょっとまって、戻ってみる。」といっても戻る。
正しい道は、沢をまっすぐに渡っていた。
あぶないあぶない。

ずいぶん下り、あと1時間もすれば下山できるかなという頃
葉が落ちて見通しのよくなった木々の間から富士山が見えた。
山頂から見たかったと思うが、毛無山の山頂はまだガスの中

下山して駐車場まで出れば木々に邪魔されずもっときれいに見えるかな。
急いで下りたい気持ちもあるが、結構くたくた
歩けはするが足のコントロールが怪しい。

駐車場に戻ると、車の中には昼食のおむすびがあった。
なんともまぬけ。

駐車場を出て少し進むと視界が開け富士山が見えた。
裾野までの雄大な富士山。

一眼デジカメを取り出して写真を撮る。
富士山を見ながら一休みして、温泉を目指す。

温泉の前に隣の富士山博物館へ
閉館時間が迫り駆け足に見る。
博物館は入ってすぐ巨大なティラノサウルスの模型が動いている。
富士山とのつながりはあまりないようなのだが・・・
空撮したビデオはとてもきれいだったが
他の展示の内容はあまり。。。
期待が大きすぎたか?

ただ、敷地内にある溶岩樹形はいい。

閉館時間になり、温泉へ。