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近江八幡城
滋賀県近江八幡市 八幡山の山頂にある近江八幡城
２７１ｍのちょっとこんもりした山なので、簡単に登れそうなのだが
博物館めぐりに購入した観光パスポートに
ロープウェイが含まれていたのでロープウェイを利用
４分程度で山頂へ
城としては１０年で廃城となっており、 現在は瑞龍寺があるのみ
豊臣秀次の城として１０年あっただけ城
あまり期待していなかったのだが、
山の上には立派な石垣が多く残されていた。
ロープウェイの山頂駅はは二ノ丸のすぐ下にある。
そのため、ロープウェイを降りると二の丸の石垣が見えてくる。
二ノ丸をまわり込むと階段、
これを登ると二の丸へ続くが
登らず本丸の石垣をさらにまわり込むように進む。
少し荒れ気味ではあるものの、
孕みもなくしっかりしている。
西ノ丸跡、開けていて琵琶湖方面が良く見える。
この先には出丸のあるのだが
道は通行止めになっていた。
ちょっと薄暗くて、通行止めでなくても
はじめて来た身ではちょっと行けなかったかな。
西ノ丸から北ノ丸へ、本丸の石垣を見ながら進む。
北ノ丸からは安土城跡方向が見える。
山頂の瑞龍寺
昭和三十六年に京都今出川堀川から移ってきたそうで
日蓮宗唯一の門跡由緒寺院との事。
本丸にある寺の前には、石垣に囲まれた
ゆるくカーブを描く坂道が門に続く。
枡形であることがわかる。
二ノ丸の売店、２階は展望フロアになっている。
八幡山城の歴史などの展示があり
城のエリアとは別に秀次館跡の発掘調査の様子なども
知ることができる。
二ノ丸の売店前には願い瓦か掛けられていた。
瓦が特産の近江八幡ならではか
二ノ丸にの売店そばにいると
急に人が増えた。
家族連れで登ってきたらしい。
２００ｍくらいなら気軽に登ってきて楽しいかもしれない。
