名古屋城
地下鉄を市役所前で下車。
右手に堀と石垣を見ながら正門を目指す。
(この間の堀は空掘)
最初に二之丸大手二之門(重要文化財)を見る。
石垣に対して門が小さい感じ、門と石垣の間は壁があったのだろうか?
ニ之門の先は桝形があるが、一之門は現存しない。
一之門は大きかったのだろう。
桝形の先、現在は県立体育館。
門を見学後、先の道に戻り正門を目指す。
(名古屋城 二之丸大手二之門 2006年12月14日)
名古屋城正門へ
平日なので人が少ない。ラッキー。
(名古屋城 正門 2006年12月14日)
お城と元離宮とのイメージが繋がらなかったのだが
陸軍省から宮内省に移管された歴史を知り納得。
(名古屋城 元離宮の碑 2006年12月14日)
名古屋城正門(戦災で焼失:昭和34年天守閣と共に再建)
(名古屋城 正門 2006年12月14日)
樹齢600年を越えるといわれるかやの木
(名古屋城 榧の木 2006年12月14日)
(名古屋城 天守閣と西南隅櫓 2006年12月14日)
(名古屋城 天守閣と西南隅櫓 2006年12月14日)
(名古屋城 天守閣と西南隅櫓 2006年12月14日)
西南隅櫓(重要文化財)
宮内省が復旧工事をしたので、鬼瓦には菊の御紋が見られる。
(名古屋城 西南隅櫓 2006年12月14日)
壁に埋もれるような表二之門(重要文化財)
(名古屋城 表二之門 2006年12月14日)
(名古屋城 表二之門 2006年12月14日)
戦災で焼失した、天守閣前の本丸御殿跡。
復元のための寄付を募っていたが、このままでいいのではないかなぁ
(名古屋城 本丸御殿跡と天守閣 2006年12月14日)
天守閣(戦災で焼失:昭和34年再建)
(名古屋城 天守閣 2006年12月14日)
本丸東二之門跡の桝形にある清正石
でも、この石塁は加藤清正の担当ではなかったので実際には
清正石ではないと、あちこちの解説に書いてあった。
(名古屋城 清正石 2006年12月14日)
本丸東二之門跡には旧ニ之丸東二之門(重要文化財)が移設されている。
(名古屋城 旧ニ之丸東二之門 2006年12月14日)
小天守閣から天守閣への連絡部分。
両サイドに壁があり、西側(写真左側)の外側は剣塀になっている。
屋根がないのがちょっと不思議。
防御のためであれば屋根があってもいいと思うのだが
城を見せて威圧するためなのか?
(名古屋城 天守閣 2006年12月14日)
天守閣から小天守閣方向
ここを歩いていると、小学生の集団とすれ違った。
小学生が、「これをなめると死ぬかな?」といっていた。
先生は「おまえよくそんなこと思いつくな」と答えていたが
それは、銅の錆(ろくしょう)だから言ったのではないのかな?
実際、緑青の毒性は低く、見た目ほどの危険性はないのだが
折角の小学生の理科的発想が、
先生により踏み潰されているのを見たようでとても残念だった。
(名古屋城 小天守閣 2006年12月14日)
天守閣から東南隅櫓
(名古屋城 東南隅櫓 2006年12月14日)
天守閣から小天守閣
(名古屋城 小天守閣 2006年12月14日)
天守閣から西南隅櫓
(名古屋城 西南隅櫓 2006年12月14日)
天守閣から正門
(名古屋城 正門 2006年12月14日)
天守閣基部。石垣の中の窓のような部分。
(名古屋城 天守閣基部 2006年12月14日)
不明門(戦災で焼失:昭和34年天守閣と共に再建)
(名古屋城 不明門 2006年12月14日)
不明門の外側の壁は剣塀になっている。
(名古屋城 不明門剣壁 2006年12月14日)
(名古屋城 天守閣北東面 2006年12月14日)
天守台北東角の「加藤肥後守 内小代下総」の刻紋
(名古屋城 天守閣石垣 2006年12月14日)
天守閣を復元した際、移した礎石。
井戸の遺構も移されていた。
(名古屋城 井戸 2006年12月14日)
天守閣礎石は戦災で焼失した際の熱のせいか、ひび割れている。
(名古屋城 天守閣礎石 2006年12月14日)
(名古屋城 天守閣礎石 2006年12月14日)
扇の勾配と表記されていたが、下部は逆方向に膨らんでいる。
はらみにより変形したのか?最初からこうだったのか?
(名古屋城 天守閣石垣と小天守閣 2006年12月14日)
天守閣の西側石垣に見られる入り口跡らしき石組み。
天守閣内の説明では、当初計画の入り口はこちら側だったらしいのだが
堀の形はそれに対応していない。
結構早い段階での変更だったのだろうか?
(名古屋城 天守閣石垣西面 2006年12月14日)
天守閣連結部分、剣塀になっている。
(名古屋城 天守閣連結部分 2006年12月14日)
鵜の首
(名古屋城 鵜の首 2006年12月14日)
金の鯱
(名古屋城 金の鯱 2006年12月14日)
本丸御殿の襖絵などが保管されていたため、
戦災を逃れることができたと言われる乃木倉庫
(名古屋城 乃木倉庫 2006年12月14日)
城の内側にも破風のある西北隅櫓(重要文化財)
(名古屋城 西北隅櫓 2006年12月14日)
小天守閣と西南隅櫓間の石垣で、石の積み方が異なっていた。
後から拡張されたのか????
(名古屋城 小天守閣と西南隅櫓間の石垣 2006年12月14日)
西の丸南側の空掘。
城側は石垣だが、反対側は土塁。
(名古屋城 大手馬出跡の石垣からニ之丸大手二之門方向 2006年12月14日)
東南隅櫓は三つ葉葵の瓦が見える。
(名古屋城 東南隅櫓 2006年12月14日)
旧ニ之丸東二之門が移設されている本丸東二之門跡
(名古屋城 旧ニ之丸東二之門 2006年12月14日)
埋御門跡
(名古屋城 埋御門跡 2006年12月14日)
(名古屋城 埋御門跡 2006年12月14日)
南蛮たたき鉄砲狭間
(名古屋城 南蛮たたき鉄砲狭間 2006年12月14日)
旧ニ之丸東二之門跡
(名古屋城 旧ニ之丸東二之門跡 2006年12月14日)
(名古屋城 旧ニ之丸東二之門跡 2006年12月14日)