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姫路城の有名どころ

パンフレットに見所として載っていたもの



油壁

白壁の綺麗な姫路城の中で、秀吉築城時からといわれる油壁。
天守閣下の水一門、ほの門の境と結構重要な位置にある。

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油壁
(姫路城 2006年7月22日)


十字の鬼瓦

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十字の鬼瓦
(姫路城 2006年7月22日)


扇の勾配

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扇の勾配
(姫路城 2006年7月22日)


お菊の井戸

皿屋敷で有名なお菊井戸
皿屋敷とは番町皿屋敷と思っていたが、こちらは播州皿屋敷
皿屋敷にもいろいろあるのだなぁ
舞台、役者がちがうだけで、話の大筋はほぼ同じ。

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お菊の井戸
(姫路城 2006年7月22日)

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上山里のお菊の井戸と天守閣
(姫路城 2006年7月22日)


北渡櫓

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曲線の美しい北渡櫓
(姫路城 2006年7月22日)


転用石

築城時の石不足で、既存の石造物を利用した転用石
貧しい老婆が寄付したと言われる姥が石や灯篭の台座、(古墳の)石棺など。
姥が石の石臼二つに割られているのに、灯篭の台座はそのままの形で
なぜこのように目立つ形で転用されたのか今ひとつ解釈が難しい。
逆に山陽本線の建設時、線路の砕石確保のため石垣を崩された
亀居城(広島県大竹市)を思うと、石の転用は興味深い。
また、石棺は当然くりぬかれていると思うのだが、
強度的に石垣として耐えられるのかとの疑問もある。
石垣の石は楔型で、表面にでているよりも奥行きが必要とも思うのだが・・・
大阪城の蛸石のように巨大ではあるが薄っぺらとい例もあるので大丈夫なのかもしれない。
(勉強不足で結論出せず)

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姥が石 石臼(転用石)
(姫路城 2006年7月22日)

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灯篭の台座(転用石)
(姫路城 はの門 2006年7月22日)

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石棺(転用石)
(姫路城 備前門2006年7月22日)

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石棺(転用石)
(姫路城 2006年7月22日)

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石棺(転用石)
(姫路城 2006年7月22日)

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石垣の整備の際、同サイズ石に置き換えられ、取り出された石棺の展示(転用石)
(姫路城 2006年7月22日)