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皿屋敷で有名なお菊井戸 皿屋敷とは番町皿屋敷と思っていたが、こちらは播州皿屋敷 皿屋敷にもいろいろあるのだなぁ 舞台、役者がちがうだけで、話の大筋はほぼ同じ。 |
築城時の石不足で、既存の石造物を利用した転用石 貧しい老婆が寄付したと言われる姥が石や灯篭の台座、(古墳の)石棺など。 姥が石の石臼二つに割られているのに、灯篭の台座はそのままの形で なぜこのように目立つ形で転用されたのか今ひとつ解釈が難しい。 逆に山陽本線の建設時、線路の砕石確保のため石垣を崩された 亀居城(広島県大竹市)を思うと、石の転用は興味深い。 また、石棺は当然くりぬかれていると思うのだが、 強度的に石垣として耐えられるのかとの疑問もある。 石垣の石は楔型で、表面にでているよりも奥行きが必要とも思うのだが・・・ 大阪城の蛸石のように巨大ではあるが薄っぺらとい例もあるので大丈夫なのかもしれない。 (勉強不足で結論出せず) |