[RE67Km]ヤビツ峠

M氏とヤビツ峠へ




設定ミスで小蓑毛までのデータ欠損のため、帰宅後補正



前日夜から輪行準備
車輪を本体に固定する。
結構コンパクトになるなぁ。



で、自転車を輪行袋に入れた後
タイヤの空気圧をチェックし忘れたことに気がつく。

当然というか空気圧は下がっている。
タイヤの適正は7−10気圧
8気圧まで加圧する。


翌朝

M氏との待ち合わせは鶴巻温泉
少し早めに着いた稲荷屋は自転車の組み立てを始める。
が、場所は悪かった・・・

どこかのおばさんたちの集合場所と同じだったようで
暇なおばさんたちの興味本位の視線の中の組み立てとなる。
まぁ傍目には、車輪がレバー操作だけで取り付けられる様子を
見るのは面白いかもしれない。

自転車の重さは何キロだとか聞かれながらの作業
重さなんて量ってないよぉ・・・
ただ、20Kgくらいかといわれたときは
それはないと答える。ママチャリではあるまいに

組み立て終わるがM氏との待ち合わせまではもう少し時間がある。
おばさんたちのおもちゃにされるのも何なので一旦離れることにする。

その後M氏と合流。
駅のコインロッカーに荷物を入れて、さて出発。

ヤビツ峠の入り口を目指すが
まだなれないビンディングでの走行は精神的な緊張を強いられる。
峠でもないのに心拍数は157まで・・・
M氏にもなんで体が硬直しているの?と聞かれる。

車道を走っていてこけたらどうするんだよぉ・・・

なんとかヤビツ峠入口
M氏が「それでは!」といって走り始める。
まだ入り口付近では何とか追いつくもの
坂が急になってくるとどんどん差が広がり姿は見えなくなる。

蓑毛に到着。
当然M氏の姿は見えない。
自転車の人と、山に向かう人が休んでいる。
稲荷屋も少し休憩して水分補給。
ここで自転車を降りるときもふくらはぎに違和感。

蓑毛から再出発して入っていると
再びふくらはぎが・・・
右側がつりかけていると思ったら今度は左側まで。
両足同時につったらこけてしまう・・・

ちょっと休憩
ふくらはぎを伸ばす。
少し楽になったところで先に進む。

菜の花台で再び休憩
水分補給

相変わらずダンシングは苦手な稲荷屋
ひたすらシッティングで進む。
これがなかなか進まない。
M氏はもうヤビツ峠に着いたかなぁ。

ようやっとにヤビツ峠着
ちょうど1時間くらいか。
タイムがあがったのは自転車のおかげか?
M氏いわく、自転車の重さを減らすのは大変だけど
体重ならすぐ減らせるでしょ。
そうかぁ???

しばし休憩の後、宮ヶ瀬湖へ下る。
まだ自転車の
ハンドリング
ブレーキング
コーナリング
タイヤのグリップ
に自信のない稲荷屋は
再びM氏の姿を見失う。

路面も結構荒れていて
少しスピードが出るとハンドルが暴れる。



しばらく進むとM氏が待ってくれてた。
紅葉とすすすきの山はすっかり秋




M氏に待ってもらいながら進む
すまんこってす




宮ヶ瀬湖をすぎてどんどん下る。
M氏はやたらスピードを出す。
30キロを越えると結構きついなと思うのだが
下りでは40キロを越えることも
追いついてなんでそんなに飛ばすのかと問うと
「どこまで付いてこれるかなと思って」だそうだ。
スピード結構怖いんですけど・・・

赤信号で止まった交差点
そこにある消防署。
車庫に並んだ消防車の中に古い車が一台
厚木消防署玉川分署の「ガンちゃん号」こと「火事無願太郎」
戦前の車ながら昭和50年まで自衛消防団で現役だったとか。
ちなみに日産の車。




この先はそれほど飛ばすことなく出発した鶴巻温泉へ

コインロッカーから荷物を回収し
弘法の里湯で汗を流して一息つく。

なんとか無事帰ってくることが出来た。
よかったよかった。