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![]() ![]() カシミールのルートデータから(PhotoMate 887) 微妙に浮いているのはPhotoMate 887の精度の問題? ![]() 8月20日 15時24分 土日出勤が続いていたので、代休を取らせてもらい金土曜日で富士山へ。 (土日は混みそうだし、日曜はまた仕事の可能性があったので) 朝9時半に出発。 小田急で小田原まで、そこから東海道線、身延線を乗り継いで富士宮へ 熱海あたりで海が見えると、電車の中では「海だぁ」と声が上がる。 夏の行楽電車だなぁ。 富士駅で乗り換えて13時前に富士宮着 3千円もかからない代わりに時間がかかる。 富士宮駅でバスを待つ。タイミング悪く1時間待ち。 少し遅れて来たバスは浅間神社の横を通り抜けるかと思ったら、 湧玉池横で10分休憩。 これまで何回かこの路線に乗るがこんなの初めて。 運転手さんは、神社にお参りしてもいいし、定価で買えるうちに ペットボトルを買うのも良いですよとアナウンス。 でも・・・・誰も降りない。 稲荷屋は一度自転車で来たことがあり、本殿までの道もわかるので 神社を詣でてみることにする。 その後、湧玉池の水で手を洗う。冷たくて気持ちいい。 バスに戻るが、結局稲荷屋以外はバスで待っていたみたい。 神社の境内の様子もわからないのに10分休憩で参拝に行くのは 少し無理があるかな? その後、グリーンキャンプ場で再度10分休憩。 少し雨がぱらつき、明日の天気が心配。 富士スカイラインに入っても、道路にはガスがかかり少し不安。 高度が上がると、少し寒くなる。シャツを出し羽織る。 ![]() 8月20日 15時34分 15時半に五合目到着 レストセンターを通り抜け、登山口へ 登山口の道路が狭い。 昨年の落石事故で登山口横の駐車スペースがなくなり 新しいブロックで壁になっていた。 ![]() ![]() 8月20日 15時38分 とりあえず今日は6合目までしか行かないので、 準備運動もなしに登りはじめる。 ![]() ![]() 8月20日 15時50分 ガスの中歩き、10分ちょっとで6合目雲海荘へ。 おばさんは覚えていてくれていて 電話予約で名前を聞いたときからわかっていたと言われる。 ![]() 8月20日 18時20分 この範囲に定員は10人以上 今回は25人の団体さんがいて、稲荷屋は大部屋になる。 狭いスペースにすし詰めも覚悟したが、キャンセルだったのか 余裕を持って寝ることができた。 18時ごろ、団体さんが到着の前に夕食 以前はちゃんとしたお皿盛られたカレーだったけど 今回は、使い捨てのプラスチックのトレーのカレー それになぜかうどん付き ちょっとしたボリューム おなかいっぱいになったら眠くなった。 ちょっと横になるつもりが本格的に寝てしまう。 電車の中でも少し寝たのに、やはり疲れているのかなぁ 朝3時、他のお客さんが出発の準備を始める。 稲荷屋は、4時に起きるつもりだったのに・・・ ちょっと外に出てみると、きれいな星空だった。 もう一眠りして、4時くらいにお弁当を食べる。 お腹が落ち着いたところで出発。 東の空が明るい。 ![]() 8月21日 5時10分 さて、出発 次の目的地、七合目の山小屋が朝日で赤くなっている。 ![]() ![]() 8月21日 5時15分 富士山の斜面からの日の出 反対には朝日で影ができる。 ![]() 8月21日 5時22分 新七合目、御来光山荘到着 ![]() 8月21日 5時56分 元祖七合目 山口山荘到着 ![]() 8月21日 6時21分 振り返り下を見ると宝永山火口が見える。 ![]() 8月21日 6時21分 通り抜けた山小屋を見下ろす。 ![]() 8月21日 6時30分 八合目救護所を抜け、池田館到着 ![]() 8月21日 6時33分 池田館の屋根の上に見える登山道 まだまだ先は長い 赤い落石防止壁。 その内側で外人さんが休憩していたら 山小屋の人にデインジャーが注意されている。 落石は怖い。 ![]() 8月21日 7時04分 九合目 万年雪山荘到着 ![]() 8月21日 7時08分 万年雪山荘から登山道を振り返る。 富士宮口は登山道を下山道が同じルート そのため行き違いが少し面倒 この時間は、ご来光を拝んだ人達が下りてくるのと重なる。 下る人に道を譲りつつ休憩。(笑) ![]() 8月21日 7時37分 九合五勺 胸突山荘到着 ![]() 8月21日 7時41分 人の多い土日を避けたのだが 週末はマイカー規制のおかげで シャトルバスを利用するしかないので車中泊はできない。 朝から登る人は、山小屋に泊まった人くらいしかいない。 土曜の朝は思いがけず穴場だった。 ![]() 8月21日 7時53分 あと一息。 ちょっと休憩を多くなる ![]() 8月21日 8時21分 山頂到着 神社にお参り ![]() 8月21日 8時38分 神社を抜け、剣が峰方向へ 少し元気があるので、お鉢巡りすることにする。 ![]() 8月21日 8時39分 でっかい火口 ![]() 8月21日 8時44分 剣が峰の急斜面、馬の背 つらいけど、みんな注意しているので ずるずる落ちる人も見ない。 ![]() 8月21日 8時57分 馬の背を乗り切って、日本最高所に行こうとすると・・・ なんだこの列は??? 最高所の碑と写真を撮るのに順番待ちになっているらしい。 この列なかなか進まない。 稲荷屋は行ったことあるし、まぁいいかとパスすることにする。 ![]() 8月21日 8時59分 旧測候所の下からの火口の眺め ![]() 8月21日 9時06分 お鉢巡りもアップダウンがあり、平坦ではない。 ![]() 8月21日 9時06分 南アルプスが見える ![]() 8月21日 9時06分 雲の先に南アルプス ![]() 8月21日 9時10分 旧測候所を振り返る。要塞のよう ![]() 8月21日 9時10分 神社と虎岩 ![]() 8月21日 9時11分 水源? ![]() 8月21日 9時17分 ![]() 8月21日 9時24分 金明水 ![]() 8月21日 9時22分 ![]() 8月21日 9時26分 ![]() 8月21日 9時37分 吉田口登山道頂上。 ![]() 8月21日 9時37分 久須志神社 ![]() 8月21日 9時42分 ![]() 8月21日 9時47分 ![]() 8月21日 9時51分 ![]() 8月21日 9時51分 宝永山火口を見下ろす。 ![]() 8月21日 9時59分 「栗山國雄君殉職碑」と「富士無線中継所記念碑」 ![]() 8月21日 10時00分 富士山本宮浅間大社:奥宮と旧測候所 ![]() 8月21日 10時00分 旧測候所 富士山山頂にはちょっと変わった人が居る。 自転車を担ぎ上げて乗っていた集団もいたし 大きなシャボン玉作る人もいた。 今年は・・・メイド服の男性。 なんだかなぁ・・・ ![]() 8月21日 10時03分 銀明水 ![]() 8月21日 10時03分 一周にはちょっと足りないが、御殿場口を目指して下る。 ![]() 8月21日 11時03分 一度泊めてもらった砂走館 ここで休憩しようを思っていたのだが・・・ 建物がない ![]() 8月21日 11時05分 帰って調べたら、建替え中だった。 ![]() 8月21日 11時19分 急にヘリの音。 気流の悪い富士山でヘリが飛ぶことはあまりない。 赤い機体なので消防かと思ったが 帰宅後調べてみると山梨日日新聞 「山梨県側からの富士登山者、3年連続20万人突破(20日深夜)」 の取材だった様子。 富士山は7−8月の2ヶ月で30万人登ると言われるが 2009年8合目までの登山者が29万人だったらしい。 (そのうち6割は吉田口からの登山者) 5年前までは20万人。人気は高まっている??? この数年は中高年の登山だったが 今年は山ガール??? 山スカなんてほとんど見かけないけどなぁ・・・ ![]() 8月21日 11時29分 砂走りを駆け下りる。 ちょっと疲れてあまりスピード出せない。残念 右手の宝永山からガスが湧き出していた。 ![]() 8月21日 11時42分 下山しているとガスに囲まれた。 目印のロープを頼りに下る。 急に前方に黒い影が壁のように見える。 何かと思って近づくと、20人くらいの集団 はぐれたりすると大変だからなぁ。 単独の稲荷屋は気軽に下る。 更に下ると、ロープを手繰って登る人に出会う。 念のため聞いてみると、下山道とわかって登っているらしい。 それもつらいだろうに・・・ 大石茶屋で、冷たいコーラで元気を取り戻し 下着からシャツ、靴下を履き替えてさっぱりする。 12時40分五合目着。今回まぁいいペースだった。 バスで御殿場駅へ向かい、電車で無事帰宅。 |