ひとり言

行くぜ、東北！(2014/02/14-16)

2月14日

新幹線

新幹線

新幹線

えんぶり　八戸駅

津波と戦ったクロマツのベンチ　八戸駅

津波と戦ったクロマツのベンチ　八戸駅

八幡駒　八戸駅

八戸三社大祭の山車＠八戸ユートリー

つらら＠八戸駅前

2月15日

雪の影響で、新幹線は朝から運転見合わせ

青い森鉄道　八戸駅
新幹線は運転見合わせでも、青い森鉄道は運転！

列車は雪まみれ

雪から顔を出す線路

三沢大空ひろば、青森県立三沢航空科学館に行きたかったが、
この雪では屋外展示は無理かなと、パス。残念。

青い森鉄道で、八戸から浅虫温泉駅へ
浅虫温泉駅から凍った道路を、こけないように注意しながら、雪を払いながら浅虫水族館へ

浅虫水族館

水族館を堪能し、駅へ戻る。
来た時よりも雪が強くなり、行きには見えた湯ノ島が霞んでいた。

ストーブ＠浅虫温泉駅

真っ白となった浅虫温泉駅

ホームも真っ白　浅虫温泉駅

青い森鉄道で、浅虫温泉駅から青森駅へ
浅虫温泉駅では人はあまりいなかったが
昼になったせいか車内は乗客も多く、座れなかった（笑）

青森駅着

青森駅

ホテルのチェックインはまだ早かったが、荷物だけ預かってもらい身軽に。
観光案内所で「あおもりシャトルdeルートバス（ねぶたん号）」の一日乗車券を購入
窓口では、便数もあまり多くないので昼からの購入では元が取れないかもと言われるが
500円なので問題なし。（乗車都度支払いは、1回200円）

まずは青森県立郷土館へ

青森県立郷土館

青森県立郷土館

展示品はなかなか充実していて良かったのだが、写真撮影は申請制で禁止。残念。

屋根の雪がとけ、寒さでつららとなっていた。＠青森県立郷土館前

再び、ねぶたん号に乗り「あおもり犬」の青森県立美術館へ

雪の中の青森県立美術館

マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の背景画　巨大な３枚
8.5mの巨大な「あおもり犬」
成田亨の「怪獣デザインの美学」
棟方志功
と、美術館とはあまり縁のない私にもなかなか興味深い展示。

企画展は「日本の民家　一九五五年　二川幸夫・建築写真の原点」
あれ？この展示は、昨年「パナソニック汐留ミュージアム」で見た・・・
青森まで来て、同じもの見ているなんて

美術館内で唯一写真撮影可能な「あおもり犬」
雪で帽子をかぶっていた。

閉館時間の迫る青森県立美術館。壁は青い森となっていた。

更にどんどん振る雪
屋根もないバス停で雪だるまのようになりながらバス（ねぶたん号）を待つ。

雪でダイヤの乱れた、バスで青森駅へ戻る。

青森駅は雪の中

青森駅に戻るとすっかり暗くなっていた。
さて夕食はどうしよう。
青森駅ビル　ラビナに何かレストランでもないかと思ったが・・・
どこか食べるところはないかとさ迷い、アウガ地下の「りんご箱」にたどり着く
雪のせいか、広い店内（２００席）は一人の客もいなかった。（笑）

夕食

2月16日

夜も降り続いた雪で、朝は真っ白な世界。

雪かきのされない自転車置き場は、雪で埋まっていた。

道路は真っ白

歩道も除雪中

まずは八甲田丸を目指す。
写真を撮ろうと歩き回るが、除雪のできていないところは
足がはまってしまい動けなくなる。

メモリアルシップ　八甲田丸

メモリアルシップ　八甲田丸

八甲田丸の内部には青函ワールド
デジャブーを感じる。それもそのはずで
お台場「船の科学館」で、「羊蹄丸」に展示されていたものを移設したものだった。

車両甲板などなかなか見ごたえがあった。

八甲田丸そばにあった歌謡碑。
雪かきされていたので、碑の前に行って見ると
津軽海峡冬景色が流れ始めた。結構な音量（笑）

この日の青森駅は雪の中だが、凍えそうな鴎は見かけなかった。