|
遣唐使と唐の美術(2005/09/03)東京国立博物館 |
久々に美術館・博物館へ 東京国立博物館では日本に帰れなかった遣唐使、井真成の展示 展示の大半は唐の時代の三彩などで、井真成に関するものは墓誌しかない それでも唐に学んだ井真成のインパクトは強かった。 現在の藤井寺の地名の由来でもある。葛井氏(ふじい)の可能性もあるそうで やはりただの人ではないなぁ 「模写・模造と日本美術」は 模写・模造されたものが多数展示され、本物ではありえない豪華さだった。 オリジナルが劣化したり焼失するなどする中、 模写・模造された時点での状態が保存されることの大切さを知ることができた。 それに早くから気づいていた岡倉天心はさすがだ。 |