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大石邸長屋門
(赤穂市)
赤穂城大手門をくぐった先にある大石邸の長屋門。松の廊下の刃傷を知らせる早籠は、この門をたたいたといわれる。今は観光客がふざけてたたく。
(稲荷屋独り言:早籠は城に向かったのではなく、大石邸を訪ねたのだろうか。普段、城代家老の大石内蔵助は登城していいなかったのだろうか。)
元禄から残る長屋門。安政、昭和と修理が行われ保存されている。門の中には庭園(昭和54年復元)がある。
屋根の瓦には大石家の定紋「双ッ巴」
(稲荷屋独り言:浅野藩断絶後は森家が赤穂を治めており、そのときは別人の屋敷となったはず。この瓦の家紋は復元されたものではないだろうか。どこまで原型をとどめたものかわからない。)